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うつ病の回復に向けた休職期間の過ごし方のポイントとは?

[2021.04.30]

 

うつ病と診断されると、心と体の回復を目指すために休職が必要となる場合があります。 休職期間に入ったばかりの頃には、何もかも億劫に感じたり、布団から出られなかったりといったこともあるでしょう。 しかし、その時期を徐々に乗り越え、心身共に回復傾向に向かい始めると、少しずつ何かをやってみよう、外に出てみよう、など気力がわいたり、物事への興味も出てきます。

 

うつ病は、気力が高まる日や沈み込む日を繰り返しながら回復へ向かうのが一般的ですので、治療に時間がかかり、休職期間中は焦りや悩みを感じることもあるかもしれません。 そんな方に、うつ病の休職期間の過ごし方に不安を抱える方に向けて、できるだけストレスなく過ごすためのポイントをご紹介します。

 

 

ポイント1.うつ病の回復について理解しておく

うつ病などの精神疾患の回復には、アップダウンがつきもので、気力が高まる日もあれば、逆に気持ちが沈み込む日もあります。 「こういったプロセスは、回復していく上でごく自然なこと」とはじめに理解しておくことで、気分が落ち込み何もしたくないときにも、「こういうものか」「こういうときもある」と自分を責めたり絶望的な気持ちにならずにいられるでしょう。 また反対に、調子がよい日には無理をしすぎないように心がけることもできます。

 

ポイント2.自分がやりたいと感じることを無理のない範囲で行う

うつ病での休職期間は、何かをやらねば!という義務感や焦りの気持ちで頑張って動くのではなく、自分がやりたいと感じることを無理せず行うことが大切です。 例えば、テレビを見たり、本を読んだり、音楽を聴いたりなど、今無理なくできる活動を少しずつしてみましょう。 「自分にとって無理のない予定を立てる」という作業は、回復後にうつ病の再発を予防するためにも役立ちます。

 

ポイント3.自分のリラックス法を見つける

自律神経の1つである副交感神経には、内臓や血管など体内環境の働きをコントロールし、心身をリラックスさせる役割があります。 例えば、深呼吸や瞑想、アロマテラピーやヨガなどは、副交感神経を刺激してリラックス効果が得られることで知られています。 休職期間中に自分なりのリラックス方法を模索することも、うつ症状の緩和に役立てることができるでしょう。

 

ポイント4.焦らないで過ごす

休職している期間が長くなるほど、職場に戻ることに対しての不安も強くなる傾向があります。 うつ病の回復には時間を要しますが、休養と適切な治療を継続していけば、また仕事へ復帰することは可能です。 休職中に焦る気持ちが芽生えるのも自然なことではありますが、焦らなくて大丈夫と思い、心を穏やかに過ごすようにしましょう。

 

ポイント5.1人で悩まない

うつ病にかかりやすい人の傾向として、責任感が強い、完璧主義、真面目であるといった特徴が挙げられます。 そのため、人に頼る、助けてもらうということに抵抗感や申し訳ないという気持ちを持ってしまう方もいるかもしれません。 しかし、そんなときこそ1人で悩まないことが大切です。 家族や主治医に相談したりサポートをしてもらったりということが、うつ病の回復には大切ということを知っておきましょう。

 

ポイント6.通院・服薬を自己判断でやめない

主治医の指示に従い定期的に通院することも大切です。 自己判断で通院をやめたり、薬の服用をやめることは避けましょう。 自分ではもう必要ないと感じても、勝手にやめてしまうのではなく、主治医が通院や服薬の継続が必要と診断した場合は、きちんと従うことが体調を安定させるためにも大切です。

 

休職期間中は復帰を焦らず心の回復をゆっくり待とう

いかがでしたでしょうか? この記事を読んでいただくことで、うつ病の回復に向けた休職期間の過ごし方のポイントがご理解いただけたと思います。 ご自身の心と体の休養を第一に考え、焦らずにゆっくりとこの期間を過ごしてくださいね。

 

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