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双極性障害とうつ病の違いとは?症状や治療法の特徴を解説!

[2021.04.30]

 

双極性障害とうつ病は、どちらとも心の病気と言われています。 双極性障害は、かつて「躁(そう)うつ病」と呼ばれていることもありました。 そのため、うつ病の一種だと思われることもありますが、うつ病とは異なる病気です。 また、病院を受診しても躁状態に気づかれず、うつ病と診断されてしまうことも珍しくありません。 一方、双極性障害だと思われていた人が、実はうつ病だったということもあります。

 

今回は、混同されがちな双極性障害とうつ病の症状や治療法を比較しながら、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。 双極性障害とうつ病の違いを知りたい方や、ご自分が受けた診断に疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

双極性障害とうつ病の違い1:症状

双極性障害とうつ病は見分けが難しく、ときに間違われることもあります。 ここでは、両者の症状の違いを見ていきましょう。

 

気分が上がったり下がったりする双極性障害

双極性障害は、「躁(そう)状態」と呼ばれるハイテンションな状態と、「うつ状態」と呼ばれる憂うつな状態を繰り返す病気です。 病気でない人でも気分がよくなったり落ち込んだりと波はありますが、双極性障害の人はこの波が両極端になってしまい、社会生活に大きく支障をきたしてしまうことも。

躁状態になると、睡眠時間が減少しても元気な状態が続いたり、ギャンブルや買い物で大金を使ってしまったりすることがあるのが特徴です。

一方でうつ状態になると、後述するうつ病のような症状が見られます。

 

気分の落ち込みが続くうつ病

うつ病は、気分が一日中落ち込んで何も楽しめない精神状態が続き、不眠や食欲不振などの身体症状がでてしまう病気です。 健康な人でもこれらの症状が出ることがありますが、日常生活に支障をきたすほどの症状が出ている場合は、うつ病の可能性が疑われます。 うつ病が進行すると状況をどんどん悪く捉えてしまうようになり、重症の場合、死んでしまいたいと思うこともあるため、早めに専門医を受診することが重要です。

 

双極性障害とうつ病の違い2:治療法

似たような症状が見られる双極性障害とうつ病ですが、治療法にも違いがあります。

 

双極性障害は薬や心理学で治療する

双極性障害を治療していくためには、薬物療法や、病気をコントロールするための心理学を学んでいくことが有効とされています。 薬物療法では、躁状態・うつ状態・どちらでもなく安定している状態を見極めながら、薬を使い分けなければなりません。 どの薬を使うかを慎重に決定するためにも、主治医ときちんと相談しながら治療を進める必要があります。

 

うつ病は休養することが最初の治療

うつ病の治療の基本は、しっかりと休養をとることです。 ストレスの原因となる要素を取り除くことで、症状が軽減することもあります。 休養してもうつ病の症状が軽減しない場合、薬物療法が検討されるのが一般的です。

薬物療法では、主治医としっかりとコミュニケーションをとりながら、用法や用量を守ることが副作用を最小限に抑えることにつながります。

 

 双方とも治療に薬を用いることがありますが、双極性障害とうつ病では、使われる薬が大きく違います。不安なことは何でも相談できる主治医と出会うことがまず重要です。

 

双極性障害とうつ病、どちらも早めの受診が大切

いかがでしたでしょうか? この記事を読んでいただくことで、双極性障害とうつ病の違いがご理解いただけたと思います。 どちらの病気も早いうちに異変に気づき、信頼できる医師と一緒に治療することが重要です。 自己判断で済ませず、専門医に相談してみましょう。

 

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