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コラム

不登校の原因はさまざま!まずは把握することから(2021.10.28更新)

子供が不登校になり、頭を抱えている方もいるかもしれません。 そんなとき、頭ごなしに登校を促すような言葉をかけても、解決しないことがほとんどでしょう。 一口に不登校といっても、原因はさまざまあり、ひとりひとり異なります。 不登校を解決するには、原因を把握し、正しい対処法を行うことが大切です。 そこで今回は、不登校になる原因を大きく4つに分けて紹介していきます。 子供の不登校に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。 この記事を読むことで、不登校の原因を把握し子供のことを理解する一歩に繋がれば幸いです。

学校に原因がある場合

不登校になる原因としてまず考えられるのが、学校の環境や人間関係です。 学校で考えられる原因 ・先生や生徒との人間関係でのトラブル(いじめを含む) ・学力不振 ・進路の悩み ・学校の決まりなどをめぐる問題 ・学校の環境変化 学校内での人間関係でトラブルが起こり不登校になる場合は、いじめに発展する前段階である友人関係の悪化が原因となることが多いようです。 また、学力不振に陥ると、どんどん授業が進むのに自分だけ理解できないという状況になり、子供が登校しづらくなるということもあります。 さらに、学校や部活のルールが肌に合わないと感じ、不登校になる可能性もあります。 入学や転入、進級などの学校での環境が変化したときに、なかなか雰囲気になじめないと学校に行きたくなくなることもあるようです。

家庭に原因がある場合

実は、不登校になる原因が家庭にある場合は、意外に多いと言われています。 家庭で考えられる原因 ・家庭の経済状況 ・生活環境の急激な変化・家庭内の不和 家庭環境は、不登校とは無関係のように思われますが、不登校を引き起こすベースの要因となる可能性があります。 また、親子関係が原因の場合は、親の子供への接し方がポイントとなるようです。 親の接し方で不登校の原因となる場合の具体的な例 ・親から子供への学歴のこだわりやプライドが高い ・過干渉(こうあるべきを決めつける) ・放任(子供への関心が低い) ・離別不安 家庭環境が原因で不登校になるケースは、いじめや学校の人間関係よりも割合が高い傾向にあります。

心身に原因がある場合

見落とされがちですが、子供の心身問題が不登校の原因となることもあります。 心身問題で考えられる原因 ・病気 ・神経症 ・低血圧などの体質 ・発達障害 身体的な病気の場合は、発熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振、全身倦怠感、めまいなどの症状があることが考えられます。 精神的な病気の場合は、不眠、無気力、イライラ、集中力低下、憂うつ感などの症状が現れるかもしれません。 強いこだわりがある、理由もなく不安になる、気分的な落ち込み、対人恐怖症になるなど、ストレスによって何らかの精神的負担や行動ができなくなるなどの症状を神経症といい、この神経症が不登校の原因であるケースも考えられます。 また、起立性低血圧や起立性調節障害などの体質の子供は、朝起きにくくなり学校に行くことが困難になることがあるようです。 教科によって極端に学力の遅れがみられる場合や同じ年齢の子供と遊ばない、文章の理解にあきらかに時間がかかるなどの特徴がある場合は、発達障害の可能性があります。 知的能力には問題がなくても、聞く・話す・読む・書くができない場合や、じっと静かにしていることが難しい注意欠陥多動症(ADHD)も発達障害の一部で、不登校の原因になることがあるようです。

その他で考えられる原因

学校や家庭、心身の問題以外にも、不登校になる原因はいくつかあります。 その他で考えられる原因 ・学校以外での人と繋がる場所ができた ・遊びや非行 ・無気力 最近は、学校以外の環境の中でも、ネット上で人と繋がる場所を見つけて不登校になる子供が増えてきているようです。 また、家庭環境や学校への不安や、世間への反抗心などから遊びや非行に走り、そのまま不登校になるケースもあります。 さらに、なんとなく学校に行かない、学校に行く意味がわからない、やる気がでないなどの無気力が不登校の原因になることも考えられます。

不登校の原因はひとつではないかも

いかがでしたでしょうか? この記事を読んでいただくことで不登校の原因についてご理解いただけたと思います。 不登校になる原因は、いくつかの原因が複雑に絡み合って引き起こされることが多い傾向にあります。 子供が不登校になり悩んだときには、子供のことを責めず学校や支援機関に相談して対処しましょう。

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